人物を映しては、ノッテル役者のアップで見せ、背景を映しては、 .. >(続きを読む)
人物を映しては、ノッテル役者のアップで見せ、背景を映しては、美しい日本の山々を見せ、分かりやすいストーリーでまさに見せる映画。綺麗な風景には、重厚な音楽がよく合う。観ていて、何故か「炎のランナー」を思い出した。あの映画も肉体の美しさをスローモーションで見せ、音楽が実によく観ているものに染み渡った。クラッシクも悪くないが、出来れば、日本のアーティストでこの映画の景色にあう音楽を奏でる人がいて、その音楽を使っていれば、もっと良かった。