<ネタバレ>面白い!
錚々たる顔ぶれで贈る大作である。
腰掛なん .. >(続きを読む)
<ネタバレ>面白い!
錚々たる顔ぶれで贈る大作である。
腰掛なんていない、誰しもが体を張って、自分が正義と思った世界の中で生きている。
しかし組織は、そんな個人の想いと別に配属されていく。
昭和最後の誘拐事件未解決のまま、県警広報課として、警察の顔に配属された警察官を
佐藤浩市が全身全霊で挑む。
実名報道の議論で、警察広報と記者クラブがぶつかる。
組織との板挟みになり、苦悶の末、自らの首をかけて、働く人々の良識を信じ、
記者クラブに誘拐事件長官訪問の取材を記者クラブに許可させたその時に、
あの未解決事件の犯人がまた事件を起こしたと思われる展開。
県警組織すべてが騒然とした中、以下、後篇に。
俳優も本気なんだよ!と言わんばかりの熱い男たちのドラマが映画の中で展開される。
待て!後編へ!