<ネタバレ>弁護士とならず者が銃で決闘。保安官も頼りない。頼りになりそう .. >(続きを読む)
<ネタバレ>弁護士とならず者が銃で決闘。保安官も頼りない。頼りになりそうなカウボーイは知らん顔。
筋だけでも最高なのに、ジョンフォード、相棒のジョンウェインと組んで、
見事な西部劇の終焉を見事、描いてる。
時代は、リンカーンの後、そして大陸鉄道の引かれる前。1860年代。日本では明治維新の頃。
もうクライマックスは、民主主義の危機みたいな展開で、手に汗握る。
その後のジョンウェインは、酒に乱れて、こんなウェイン、観たことないと思わせておいて、
ラスト、ズドンと決めてくれる男の美学。
スチュアートは、「スミス」でもそうだが、やはり東部の人って感じだよね。
だけど、ならず者に立ち向かうとこは、さながらケーリーグラントの「真昼の決闘」。
そういえば、スチュアートもどこかケーリーグラントの哀愁に似てるとこあんネ♪