<ネタバレ>映画好きな人間としては、ドラマ性がイマイチで残念だったですが .. >(続きを読む)
<ネタバレ>映画好きな人間としては、ドラマ性がイマイチで残念だったですが、
ボクシングをしてる人間群像として観れば、よく出来てると思います。
男たちの詩という感じでした。
瓜ちゃん(松山ケンイチ)が、小川(東出)の試合に熱くなっているのを見て、
この人と私は縁がなかったのだと千佳ちゃんが涙を流していたのが、非常に心に刺さりました。
本当は、瓜ちゃんがこれから、どう生きるか、第2の場所で芽が出るか、
またボクシング界に何らかの形で戻ってくるか、そこまで観たかったです。
しかし人生って簡単に答え出ねえんだよ!っていうのが、メッセージだったかもしれません。