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<ネタバレ>お堅いナチスのおネエちゃん(ユリア・ディーツェ)が、エアダクトから射出されそうになり、洋服がペロンと脱げちゃう、小学生レベルのエロシーンにヤラれました(笑)とにかく彼女が可愛いので、それだけでも観る価値はあるが、あまりにも馬鹿馬鹿しい設定の映画にしては、かなり痛烈な批判精神を持ち合わせている(北朝鮮ネタが笑えた)。レトロなナチスの宇宙戦艦とか、ウド・キアーの起用とか、色々面白い部分はあるのだが、全体的にカタイ印象でギャグがいちいちつまらないのが難点。