以前、大学の講義で、七大罪についての話がでたときに、教授がこ .. >(続きを読む)
以前、大学の講義で、七大罪についての話がでたときに、教授がこの映画についてちらっと口にしていたのをキッカケに鑑賞した作品。サスペンスものはけっこう好きだが、今まで見た中でもかなり上位にランクされる作品だ。
夜中に一人で鑑賞したのだが、鑑賞中に小さな地震が起こり、その物音にかなり驚かされた覚えがある。まさにSuspense(=不安な状態、持続的緊張感)である。七大罪のオカルト的な要素も相まって、不気味な緊張感があった。またモーガン・フリーマンがいい味出していた。結末がひとつの見せ場だが、その結末が分かっていても、また見たいなと思わせられる。