なぜだろう。トゥー・スモーキングバレルズは最高に面白いと思 .. >(続きを読む)
なぜだろう。トゥー・スモーキングバレルズは最高に面白いと思ったガイ・リッチーの作品ですが、今回はいまいち入り込めませんでした。まずあれに比べて登場人物が多く、話を把握しづらい上に、ほとんど同じストーリー構成なので、以前ほどの斬新さがありません。全てのシーンが「あーこのパターンか」といった感じでストーリーが予定調和です。
いつまでも同じやり方で映画を撮るというのは、飽きられてしまうのではないでしょうか。ブラピについては目立ちすぎというか印象が強すぎて全体のバランスを崩してます。
それでもテンポの良さとなかなか笑える点や、なんだかんだ言って最後は上手く収まる感じはガイ・リッチー節といったところで評価できます。