<ネタバレ>10点以外はありえないというほど何もかもが完璧な映画。自分の .. >(続きを読む)
<ネタバレ>10点以外はありえないというほど何もかもが完璧な映画。自分の夢を諦め、家族を支えることを強く決意した青年に、「なぜまだこんなに若い青年にこんなにつらく苦しい決断を迫るのか」と思っていたら、スプートニク号を見上げながら炭鉱のエレベーターが下がっていくシーンでさらに涙。「自分ならどんな決断をしたか?」この映画を見る度にそう思う。この映画では音楽も注意すべき。チェロの心地よい音楽が映画をより一層盛り立てる。良質な映画とはこういうことを言うのだろう。