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<ネタバレ>24日にはハンニバル・ライジングが発売になりますが、同じカニバル(食人)でも、まさにデビルの美しさと獣ライクな狂人との差があきらかになった映画でした。単なるブッチャーでしか有り得ないトーマスとレクター博士との差は歴然としていました。まあ、あのような出生であれば、リトアニアの貴族の息子とは比べる事自体間違いであることが判りました。まあ、それでも血がペンキではなく本物の血らしいところはそれなりに評価できるかも。「悪魔のいけにえ」よりは画像もはっきりしてアングルも「お?」と思わせるところもありました。でもやはりスプラッターは小生の好みでないことを再認識しました。まだ脳外科も納得する、開頭後のヒルンを食べさせた方が新鮮でした。