<ネタバレ>癌末期の老女の殺し屋という設定に、やや無理があるとは思ってい .. >(続きを読む)
<ネタバレ>癌末期の老女の殺し屋という設定に、やや無理があるとは思っていましたが、やはり最後に、性的関係を持つところで、がっかりしました。確かにアカデミー賞綬賞役者は、眼でも演技が出来き、凄いと思いました。映像も美しく、それだけの映画ではありました。しかもボスに迫力がなく、にやけた若造で、憎しみを掻き立てるような配役をすべきでした。元題の「シャドウ・ボクサー」とは「一人で稽古をする」、つまり一人芝居的な意味を持つものだと思うのですが、その題をつけた意味がまったく理解できませんでした。