ディズニー映画が苦手なので期待値はかなり低かったのですが、蓋 .. >(続きを読む)
ディズニー映画が苦手なので期待値はかなり低かったのですが、蓋を開けたら激サプライズ。こういったサプライズこそ、鑑賞冥利に尽きます。ジェイミリー・リー・カーティスのコメディエンヌぶりは言うまでもありませんが、リンゼイ・ローハンの演技には感心。冒頭のチョイ悪的演技は、ある意味自然のものかも知れませんが、最後のレストランシーンの母性溢れる表情は大したものです。支持される理由がなんとなく分かりました。実生活では問題児のようですが、ぜひとも周囲の方々には宝の扱い方を間違えないようにと祈るばかりです。コンビニに集いがちな無気力中学生にお勧めの良作。