<ネタバレ> 多少ご都合主義な設定や、『現場に憧れる諜報部分析官がある事 .. >(続きを読む)
<ネタバレ> 多少ご都合主義な設定や、『現場に憧れる諜報部分析官がある事件をきっかけに一流美人エージェントとタッグを組むことに』と言うありきたりなストーリーと際立ったものはありませんが、主人公のキャラが逸材です。
体力と運動神経は『中の上(ザコ敵一人位は頑張れば倒せる)』だが頭脳明晰で、特定の状況下では相棒以上の大活躍、でも天然だから間抜けな失敗も多々。そんなアクションをすごく真面目に真顔でやっており、細かなネタも含めれば10分に一度は笑えます。
かと言って笑いのみに走るわけでもなく、アクションもそれなりに頑張ってますし、ストーリーもよくまとめてありますので、ポップコーン片手に観るには非常に最適な映画です。
個人的には吹き替え推奨です。