<ネタバレ> 原作は小学生時代再放送で2回見た位。
やっぱアメリカ映 .. >(続きを読む)
<ネタバレ> 原作は小学生時代再放送で2回見た位。
やっぱアメリカ映画はこうでなくちゃ!!と言う個人的にドツボにハマった作品。
無実の罪を着せられた兵士たちが自分たちの身の潔白を晴らすため犯人を追跡するお話。だがそんなのはどうでもいい。
この作品の大事な部分は『肉弾マッチョなオヤジ4人組が超ハイテンションでスクリーンの中を大暴れする』と言うただ一点のみ。可愛いヒロイン?ニヒルでクールな天才小学生?そんなのいらねぇ!!男成分が下がるぜ!!と言う作品が好きな方にはお勧め。
主役の4人の性格も『みんなをまとめる優秀なリーダー』『高所恐怖症な凄腕ドライバー』『女好きなスパイ(?)』『とにかく叫びまくる頭のねじが外れているパイロット』と中々粒ぞろいで、そんな4人の掛け合いが見ていてとにかく面白く、ここら辺はキャラの立て方が上手いと感じた。
アクションに関しては、中盤の『無人戦闘機と戦車の空中戦』は凄い面白かった(大はしゃぎする者や大絶叫する者、外に放り出されそうになりシット!を連呼する者などもう大笑い)が他が地味でラストも少し失速してしまったため全体的には『上の下(トゥルーライズやイレイザーよりチョイ下)』位かな。
アクション映画としてはまぁ良い出来。キャラは文句ないのでもう少しド派手なアクションを期待。次回作が出るのであれば是非足を運びたい。