相変わらずのお三人で、というところで、ファンには楽しい一本。 .. >(続きを読む)
相変わらずのお三人で、というところで、ファンには楽しい一本。グルーチョさんがシュールな言葉をどんどん飛ばすのに、当時のアメリカの観客はついていったんだ、と感心。日本ではクレージーキャッツ、コント55号あたりまで待たねばならないのではないか。(それより前は生まれてないから知りません)。蛇足、この映画でチコさんは台詞を言ったら一万ドルというオファーをもらったそうですが、断ったそうです。自分のイメージを頑なに守ったのですね。この「話さない」、私達的には「のっぽさん」なのですが(のっぽさんは最終回に挨拶をしました)、それもまた元祖がいるのに、これも感心。