<ネタバレ>理解のありすぎるダンナ様、恵まれた生活、愛らしい子供・・・。 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>理解のありすぎるダンナ様、恵まれた生活、愛らしい子供・・・。
最初観たとき、彼女は何が不満なのか全く理解できなかった。
しかし、最後にダンナ様が言った「だが、彼女を理解しようとしなかった」という台詞で全てが分かったような気がした。 愛は相手を包み込み、全てを許すことだけではなく、対等に向き合い、目線を合わせることも大切なのだということを。 むしろ、そちらの方が大切なのかも知れない。
アル中で荒む母親の姿を、ただ見守ることしかできない子供たちの姿が辛かった。