<ネタバレ>主人が子供のころに見て、異様に怖かった記憶があったそうです。 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>主人が子供のころに見て、異様に怖かった記憶があったそうです。
その主人にすすめられ観ました。
スピルバーグがどうとか、ハリウッドものをあまり見ないのでよくわかりません。
でも、うまいなーと思ったのが、運転手の顔を決して映さなかった手法。
徹底してましたものね、最後まで。
最後に近いところ、『もう追ってこないぞ。やったー!』と進んだ先で、
くぼみに待ち受けるタンクローリー。
主人公が出ようとするたびに、おどすみたいに出てくるタンクローリーが
バックでくぼみにひっこむところ。
子供のころから虫好きの私には、アリジゴクの動きに見えて笑ってしまいます。
スピルバーグ監督もきっとアリジゴクが獲物をとらえるときの動きを
観察していた子供だったと信じて疑わないシーンです。