<ネタバレ>一言で表現すると「微笑ましい映画」。
1966年生まれ、 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>一言で表現すると「微笑ましい映画」。
1966年生まれ、私と一つ違いの監督が今に至るまでに得た経験・思いが良くも悪くも全編に散りばめられている。
この監督さん、本当に映画が好きなのだろう。
映像化したい場面が普段から頭の中に沢山詰まっていて、それを本作で一気に表現した感じがする。
なので、他レビュアーの皆様ご指摘の通り、どこかで観た事が有る様な場面ばかりになってしまったのかも。
いずれにしても、"Boy meets Girl"の王道ストーリーも含め、何だかとても微笑ましい作品。
小学校高学年~中学生位の、ちょっと「ヲタク」が入ってる息子さんをお持ちの家族の皆様に強くお薦めいたします。
アリス役のエル・ファニングは逸材。お姉さんとは異なるキャラで将来に期待大。
それと主人公の部屋のポスター類が良かったので+1点して6点です。