<ネタバレ>残酷描写が多い故に観る人を選ぶが、間違いなくこれは傑作。
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<ネタバレ>残酷描写が多い故に観る人を選ぶが、間違いなくこれは傑作。
本作は後付感満載で無闇矢鱈に増殖していくアメコミ実写化映画に対する、ヒュー・ジャックマンとパトリック・スチュアートなりの反抗だと私は解釈した。
これが彼らなりの「退き際の美学」なのだ。
映画化にGOサインを出した製作陣、自らのギャラを減額してでもR15指定=本当に映像化したい事に拘ったヒュー・ジャックマン、そして本作劇場鑑賞の機会を与えてくれた目黒シネマ(約30年振りに行きましたよ!)に心から感謝。