<ネタバレ>2020/9/7追記
自宅にてBDを鑑賞。
今更ながら、 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>2020/9/7追記
自宅にてBDを鑑賞。
今更ながら、本作は戦記物の形を借りたファンタジ―で有る事に気が付いた次第。
なので、躊躇なく10点満点に変更します。
2020/2/14追記
念願のダイナミック完全版鑑賞成る!
本作のファンは皆観るべき!
エンドクレジットの後日談はファンはへの贈り物。
特に、イリーナ・ストラジェンバウムのファンの皆さん、
追加シーンは必見ですぞ。
「傑作!」と聞いていた本作、やっと観る事が出来ました。
結論:面白かった!!
内容は戦車戦! 戦車戦!! そして戦車戦!!!(回文では有りませんよ)
CGを使用しているものの、映像の殆どは実在の戦車を俳優が実際に動かしている(!)ので臨場感は半端なし。
これぞ映画館の大スクリーンで観るべき作品、勢いでラストまで文字通り突っ走る快作です。
満点で無いのは登場人物達がみな生き残るから。
物語を通じて登場人物達に思い入れが生じるのは面白い映画の証拠、だから本音では皆に生き残って欲しい。
でも、本作の展開では全員死んでしまうのは悲しい事だけれど、そうなっても私は納得出来た。
そういう展開を予想していただけに、生き残ったのは嬉しかったけれど多少の甘さも感じたので敢えて1点マイナスします。
本作は上映館が少ないのが残念ですが、戦争もの・戦車ものが好きな諸兄は多少遠くても
映画館まで時間と金を掛けて足を運ぶ価値は充分に有ると言っても過言では無いでしょう。
傑作です!