<ネタバレ>アプローチの仕方を変え、数十年に渡り色々なスタイルで新作が発 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>アプローチの仕方を変え、数十年に渡り色々なスタイルで新作が発表されるバットマンもの。
それはスパイダーマンと同様、彼が如何に世界中から愛されているかの表れ。
それでも、余りにも出来が良すぎたC・ノーラン版3部作の後で本作製作に携わった方々の受けたプレッシャー足るや相当なものだったろう。
そんな本作、私個人的には大満足な内容だった。
コスチューム・ガジェット類の荒唐無稽さが薄くなり、より現実味を増したバットマン。
そして何より、新キャットウーマンを演じた「レニクラの娘」ゾーイ・クラヴィッツのまぁ恰好いい事!
アンディ・サーキスの新しい一面を発見したのも驚きだったし、新三部作に向けての門出は大成功と言った所だろうか。
次回作、首を長くしてお待ちしております。