清朝最後の皇帝溥儀さん、この壮大な大河ドラマの主人公なのに、 .. >(続きを読む)
清朝最後の皇帝溥儀さん、この壮大な大河ドラマの主人公なのに、ホントに自分ではほとんど何もしてない、何もできない…。そんな溥儀さんの思い通りにいかない人生がとても切ない。
中華史劇なら当然セリフは中国語だろうと思ってたので、英語だったことに少し肩すかし。視点や雰囲気がどこか洋風なのにも違和感。
物語としてもそれほど面白いものでもないのに、何故か160分間全く退屈することなしにジックリと観賞し終えていました。
こういう映画を撮る人は見せ方が巧いんだろうなぁ、と思う。