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<ネタバレ>戦争で亡くなった父親の死を受け入れられない少年が、一日で大人に成長するという
伝説の動物ウォーターホースを出会うことで成長してゆく物語。
ファンタジーの形式をとりつつも、戦争の愚かさを描く映画にもなっています。
ネッシーの偽写真とからめる必要はなかったでしょう。
ウォーターホースが餌を食べる場面も必要なかったでしょう。
ファンタジー色が薄まってしまいます。
ラストで別の少年がウォーターホースの卵を見つけますが、これも不要。
大人になったウォーターホースが巨大すぎて感情移入しにくいです。
とはいえ、少年のこころの成長+ファンタジー+反戦映画の意欲作とみなし7点献上。