<ネタバレ>そこそこいける。
車を魅力的に見せる映画と考えた場合、 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>そこそこいける。
車を魅力的に見せる映画と考えた場合、車の何に惹かれるのかその属性を絞ってある分わかりやすい。ティーン憧れの抗争の世界だよ的な舞台が直球だから理解しやすいかもしれない。仮にこの映画が表現する車の魅力にあんまり興味がないとしても、自分のクルマ属性に置き換えてその辺はなんとか見ることができる。
とはいえ、チューンドカーにニトロをぶち込んでひたすら速度を競うようなイベントにはクルマの魅力を感じないことや、恥じらいをギュンギュン刺激するストーリーや感情表現にはついて行くためついつい頑張ってしまった。これ、見てるのを家族とかに見られたらちょっとドキドキしてしまうなきっと。すんごく青臭い。
AVを見ていて家族が急に帰ってきたらこう感じるんだろうな、っていう種類の恥ずかしさもきっとこんななんだろう。