<ネタバレ>前作が良かったので期待しましたが、脚本に力を入れすぎた、とい .. >(続きを読む)[良:3票]
<ネタバレ>前作が良かったので期待しましたが、脚本に力を入れすぎた、というか練りすぎた感じでしょうか。少し分かりにくかったです。2回見ると色んな伏線が張られていることが良く理解できるんだけど、劇場では1回しか観ないものね。(それとも、レンタルで2回観られることを意識して作ってるんだろうか…?) でも、このお話が中学時代の淡い恋心から出発していたというオチは気持ち良かった。同級生だったことが損得なしに動いた動機だとしたら、たとえ卒業から何十年経ても放課後(アフタースクール)は続いている、というのがタイトル込められた意味でしょう。そんな関係を認めたくない奴に大泉洋が力強く押さえを入れました。「学校なんか(がつまらなくても、そんなことは)どうでもいいんだ。お前がつまらない(と感じる)のはお前のせいだ」という台詞は自分には実感ワードでGOODでした。映画の騙し構造よりも強く印象に残っています。[良:3票]