真っ直ぐで爽やかなサラリーマンのお話でした。主人公の同僚でリ .. >(続きを読む)
真っ直ぐで爽やかなサラリーマンのお話でした。主人公の同僚でリベートを受け取ったとして策略の犠牲になる男の奥さんが言う「そんなことが出来る亭主なら、上司にゴマすってもっと昇進してる」って台詞が妙に心に残りました。初代黄門様の東野英治郎って、毒のある役が似合う人だったんですね。ただ、嫌味のない毒なので物語のアクセントには敵役。最近は全く観ていないけど、黄門様も潜在的にアンチヒーロー的な魅力を持った人物だったような気がします。