<ネタバレ>劇場版での消化不良部分が解消され、第一部の同エディションと同 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>劇場版での消化不良部分が解消され、第一部の同エディションと同じくスムーズな話の流れができており完成度の高い作品に仕上がっていると感じました。(第二部同エディションの追加エピソードはちょっと蛇足気味かなーと感じております・・・。)
特にアラゴルンがパランティアを覗く場面は原作とはニュアンスが違うながらもラストの黒門前の戦いでアラゴルンが誘惑を振り切ると言う場面へつながる重要なファクターともなっており、劇場版でも必要だったんじゃないかなーと思うくらい外せないエピソードとなっております。
また4時間10分と言う時間の長さを感じさせない物語構成が素晴らしく、原作ファンの私も納得の作品です。