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<ネタバレ>「デヴィッド・R・エリスのB級映画にハズレ無し!」とは自論ですが、今回も純粋にアホらしく面白かった!自体が深刻化するに従ってシリアスさが増し、無邪気に笑うことが出来なくなるのがやや残念。正直、蛇が出てきて女のおっぱいに噛み付いたり(くっだらねー)、男のアソコに噛み付いたり(ほんとくだらない)、おばさんの体に巻きついておばさんが喘いだり(需要あんのか?)、しているシーンが一番面白かったです。問題は事態の黒幕であるキムが報いを受けるシーンが特にないことでしょうか。パニック物では事態の元凶が最後にそれ相応の罰を受けて観客をスッキリさせてくれるものですが、今作は完全にそれを省いている。そのキムの代わりにキックボクシングしているというアジア人が実はキムの部下で潜入してサミュエルを妨害するのかと思えばそんなことも無かったです。