<ネタバレ>戦う可愛い女の子が好きならそれだけで楽しめる作品。
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<ネタバレ>戦う可愛い女の子が好きならそれだけで楽しめる作品。
本当にそれだけの作品…と言いたいところだけれど、実は見終わった後、自分はいったい誰なのか考えさせられた、世に言う"中二病"を引き起こす作品。
この映画は最後に「誰の視点か」を教えてくれるが、じゃあそれを見ている自分は誰なのか、そして見ていた"全て"は"何の比喩"なのかを考え、もう一度見てしまいたくなる。
記憶の再構成とか、胡蝶の夢とか、そんな本当の中二病作品。
戦う女の子が好きな中二病って、ほら、アレでしょ。
中学生のときに見なくて良かった…本当に。