<ネタバレ>「お客さん、お客さん、そんなに怒らないで下さいよ、ここはこう .. >(続きを読む)
<ネタバレ>「お客さん、お客さん、そんなに怒らないで下さいよ、ここはこういうお店なんですから。たまにはこういうのもいいもんでしょ? でもお代はお返ししませんよ。」 えー、この映画の感想は、まあこんなもんです(笑)。あの天下の“スネーク・プリスキン”ともあろうお方が、唇にキム・キャトラルの真っ赤なキスマークをつけてアクション(らしきもの)を披露してくれるなんて、もうたまりません! ラストではカーペンター親父がノリノリで渋い歌声を聴かせてくれるし、サービス満点です。この映画のDVDではカーペンターとカート・ラッセルがオーディオ・コメンタリーを担当しているのですが、これが実に楽しそうでふたりの仲の良さがうかがえて微笑ましい限りです。もう一回ラッセルを起用したカーペンター映画の新作を観てみたいものです。