<ネタバレ>『この作品が製作されるとき、黒澤明も監督候補だった!』とDV .. >(続きを読む)
<ネタバレ>『この作品が製作されるとき、黒澤明も監督候補だった!』とDVDパッケージに書かれていますが、本当ですかね。音楽は黛敏郎が担当しているのであり得る話しなのでしょうが、黒澤明が聖書の映画を撮るなんて想像できますか?それはさておき、このジョン・ヒューストン版旧約聖書物語は、あまり期待してなかったのですが、そこそこ観られる作品です。確かに時間の長さはあまり感じなかったです。知っているようで良く知らない聖書のエピソードを再確認出来ました。一生に一度観ておけば十分でしょう。大作にふさわしい豪華出演陣ですが、やはりその中でもピーター・オトゥールの「三天使」がホラー映画並みの恐ろしいキャラクターでした。マジで、怖いですよ。