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<ネタバレ>人種迫害が旗印のナチス・ドイツを倒す『良い戦争』を戦っているアメリカ人が、捕虜収容所内で自分たちの人種差別と向き合うという魅力的なプロットなんですが、結局映画の結末までそのプロットを引っ張れなかったというとこでしょうか。B・ウィリスの行動が今一つ説得力がない、なんでそんなことするの?という不自然さが本作の最大の欠点だと思います。まあ、“あと少しで戦争が終わるのに…”ということは完全な後講釈ではありますがね。