クリスマスイブに見ました。
ちょうどその頃、ジョン・レノン .. >(続きを読む)
クリスマスイブに見ました。
ちょうどその頃、ジョン・レノンの特集番組が沢山放送されていて、その番組と本作が重なってしまいました。
ジョン・レノンは救世主イエス・キリストに例えられるのではと。
そう見ていくと、ポールはペトロといったところか。
では、主人公のマーセラスは誰かと考えてみると…。
それは私自身では…。
こうして物語を自分に重なてしまうと、主人公である自分は最終的にどこへ向かうのか。
勘違いすると、ジョン・レノンを暗殺したマーク・チャップマンになりかねない。
そう考えると、むやみに物語を自分に重ね合わせるものではないなと思いました。
私はクリスチャンではありませんが、心に訴えかけてくる映画ではありました。