全体としてはコテコテのハリウッド映画ですが、ストレスを抑えき .. >(続きを読む)
全体としてはコテコテのハリウッド映画ですが、ストレスを抑えきれない主人公が店で缶コーラ一つで店内を荒らしたり、ハンバーガーショップで写真と実物の違うことでもめたりするなど、一つ一つのシークエンスにスパイスの効いた笑いがあって、観る者を飽きさせません。
話は変わるのですが、実は私、昨日資格試験があって、その解答速報の結果、合格のボーダーラインにいる自分にストレスを感じているんです。
そんな私のような心境の人には、うってつけの映画だと思います。
マイケル・ダグラスがマイケル・ダグラスっぽくないのがよかったですね。本当に異常者になっていく過程が見てとれました。
ロバート・デュバルの役は如何にもどこかである典型的な役柄で面白くなかったですね。