まず、この映画の時代背景は1980年代半ば頃という説明が必要 .. >(続きを読む)
まず、この映画の時代背景は1980年代半ば頃という説明が必要かと思います。
主人公がエイズにかかり、余命30日と言われたところから、彼の本当の人生がスタートします。
黒澤明監督の「生きる」や、近年ヒットした海外ドラマ「ブレイキングバッド」を思い出しました。
主人公がなぜエイズになったのか、セックスしている女性の腕にあった注射針の描写など、ディテールが細かいので見逃すと、よくわからなくなるかもしれません。
見ごたえのある素晴らしい映画でした。
マークボランの写真のネタも笑えました。