<ネタバレ> 冒頭で「我が娘に(捧げる)」みたいなテロップが入っていたが .. >(続きを読む)
<ネタバレ> 冒頭で「我が娘に(捧げる)」みたいなテロップが入っていたが、それなら娘だけに鑑賞させればいいのにって思った。
登場人物は、末期癌で死を迎えようとする父と、それを見送る善良な知人たち。しかし、どうしてお父さんがここまで慕われているのか全く伝わってこない。人間ドラマがない。ただひたすら会話だけが続く。フェイドアウトの多用がストレスを感じた。
監督が癌なのかな…?
正直、よく賞なんか取れたなって疑問に思う。
観客を無視して作った独りよがりの映画としか言いようがない。
邦題のタイトルはおかしいと思う。物語はお父さんの死後の人物を描いて終わるのだから、タイトルは「おとうさん、さようなら」ではないだろうか?