怖くもなければ、可笑しくもない。2では意図的に笑わせようとし .. >(続きを読む)
怖くもなければ、可笑しくもない。2では意図的に笑わせようとしたシーンがあって、そこにはハマったけれど、本作はただ真面目にコワイ映画を作ろうとして、ことごとくハズしまくったとしか思えませんでした。クライマックスの特撮だけは当時の技術としては「たいへんよく頑張りました!」といった感じで感心しましたが、それだけです。なんでサムライミはこんなつまらない作品をきっかけに出世することが出来たのだろう? 主演のブルース・キャンベルは『バーン・ノーティス』の太った相棒さんをやってる人。ジム・キャリーの『マジェスティック』でも白黒冒険映画のヒーロ役で出てました。この人がプロデュースもしていたんですね! この人にも若くて痩せていた頃があったんだと、そんなところを楽しみました。