とことん堕ちる人間を描きたかったのだろうが、危険な愛もただチ .. >(続きを読む)
とことん堕ちる人間を描きたかったのだろうが、危険な愛もただチークダンスして終わるくらいじゃ、ただの親父のオナニー映画ですね。
タブーすぎて映像化は出来ないだろうけど、「親子の愛が行くとこまでいっちゃった」的なほのめかしは描けたはず。
この手の映画はそのくらい堕とすなら堕ちてもらわないと。
この映画はシャルロットの可愛さ以外何にも見所が無い。
デブ娼婦、男色家、レズビアン、ゲロ(笑)など、不快極まりない要素をせっかく盛り込んでいるのに、メインテーマの近親愛が中途半端じゃデカダンな雰囲気に浸ることも出来ず。色んな意味で気持ち悪さだけが残る映画でした。