これは高評価せずにはいられない映画でしょう。
現実 .. >(続きを読む)
これは高評価せずにはいられない映画でしょう。
現実的に見ると「あり得ないだろ」と思ってしまいつつも、妙に顔が綻んで、映画の世界にあこがれている自分にはたと気付く。
何か、某夢の国にいるときの感覚に似ているような気がする。
鑑賞中はどんなことでも起こりうるように錯覚してしまうし、これぞファンタジーの持つ力なのかなと。
ドラゴンの造型さえ良ければ、もっと評価を高くしても良いくらいだ。
改めて映画における音楽の重要性を再認識した。
ヒーロー、ヒロインのどちらもが嫌味ったらしくなく好印象なのもまた良かった。