シャーリーズ・セロン、CGと見まがう美しさです。これって完全 .. >(続きを読む)
シャーリーズ・セロン、CGと見まがう美しさです。これって完全にゲーム・キャラだよなあ、きっと「ゲームの映画化」というヤツに相違ない!と予想したのですが、元ネタはコミックだそうですね。まあ、世界観はよく出来てたと思います。内容は・・・コミック相手にあまり突っ込んでも仕方ないんでしょうが、やっぱりSFとしての設定・展開にかなり無理があり、それはちょっとねーだろ、という部分が多すぎます。ま、バイオ系のSFって難しいので、そこは目をつぶったとしても、忍者を意識したアクション・シーンの動きが時々見てて恥かしくなるのが、かなりマイナス。セロンの美しさは際立っているけど、「かっこよく」は見えないんですよね~。余談:あの足が手の改造人間を演じた女優さん、ホテル・ルワンダの主人公の奥さんに似てるなあ、と思ったら、本人だった。彼女が悪いわけではないが、ちょっと萎えてしまった。本作のレビューとは関係ないが、あちらはやはりルワンダ人を使うべきだったのでは、とつくづく・・・。