実際、レンフロのクソ生意気さにはかなりのインパクトがあって、 .. >(続きを読む)
実際、レンフロのクソ生意気さにはかなりのインパクトがあって、これによって見応えのある映画になっていることは間違いのないところ。一番の見所はあの1ドル紙幣をばしっと出すところですね。まあストーリーはなんだか粗いんだけど(皆さんのレビュー見てると原作読んだほうが良さそうですね)、サランドン、リー・ジョーンズも流石にいい仕事をしており、レンフロ共々役者で見せる映画でした。レンフロが演じたようなガキんちょが実際に近くにいたら絶対殴りたくなるだろうなあ、なのに感情移入できる、、ううむ上手い、天才子役の名を欲しいままにしたのはやはり納得です。その後典型的な“堕ちた子役”になったレンフロだけれど、やはり演技力には確かなものがあったので、薬漬けになって太って見る影なくなっても、まだ若いんだから(願うらくはスリムになって)再起してくれることを願ってたんですが。残念でした・・・。