<ネタバレ>前半はありがちなネットの監視社会の風刺。特に目新しさはない。 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>前半はありがちなネットの監視社会の風刺。特に目新しさはない。
後半はヒロインがカメラ取り付けの完全透明化をやらされるのだが、
急に最初友達だった子が病んできちゃって、ヒロインは監視社会に肯定的になり率先する立場に。
なんでここまで豹変しちゃったのか、何か最後にどんでん返しするような事を考えてかと思ったら
全くそんなことはなかった。
ここらへんが全く共感できないしついていけない。
友人の死をきっかけに行動に移るのだが、会社の秘密をオープンにし役員にもカメラを付けさせ透明化を一気に進める事に。
結局その後会社や役員・社員、一般人たちがどうなったのかは触れていない。
投げっぱなしで終わることに。
時間泥棒な映画ではないけれど、前半ありがち、後半モヤモヤした感じ。
有名俳優起用しながらちょっとひどい映画だね。よくこんな脚本が通ったものだ。