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この映画が作られた年代はテレビでもアメリカの作品が毎日のように、今でいうゴールデン・タイムで何本も放送されて、僕には夢のようで、かじりつくように見ていたものです。日活でも小林旭や宍戸錠さんらを主役にパクリのような作品を数多く手掛けていましたが、こちらは本家の西部劇の王道とでもいえるような出来栄え。脚本は、なんと「ジョニーは・・・」のダルトン・トランボで、キャストもクラシック色豊かな人達ばかりのR・アルドリッチ監督の見やすい娯楽色豊かな作りで懐かしく拝見しました。