<ネタバレ>嗚呼、駄目。昔観た時同様、“宿命”が流れる、あの回想シーンで .. >(続きを読む)
<ネタバレ>嗚呼、駄目。昔観た時同様、“宿命”が流れる、あの回想シーンでやっぱり大号泣。「会いたかったでしょうね」この台詞もよく覚えてます。ええ、会いたかったでしょうとも!正直、シャツはそんな簡単に見つからないよなとか、刑事らの必死の捜査など、描写不足かなとも思う箇所もあるとは思うのですが、寧ろこの上映時間でまとめたところを評価すべきなのかも。思いっきり情を曲にのせて描写した部分に、こちらも思う存分グッと情に流されるというか。私の中では、松本清張の映画=野村芳太郎監督=まずコレです。