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<ネタバレ>映画としては普通に面白いと思いますが、観た後に本当の話が気になったので調べてみました。
この映画はFacebookが出来るまでの実際の話を元にしたフィクション本を元に出来た映画な為、実際のマークによるとほとんどの感情的シーンはフィクションらしく、Winklevossesには会ってもいなかったり、マークにはFacebook作る前から今でも付き合ってる彼女がいたり、Eduardoのカニバリズムは起きていなかったこと、FacebookのFounderのメンツにいるのに全く紹介さらなかった人物など、色々と間違いがあるそうで、映画の出来が結構良いだけにかなりの人が勘違いしてしまいそうです。
しかし驚くべきことは、映画で言われた小さいエピソードのほとんどは実際にあったということ。
マークは実際に高校生でMillionaireになれたかもしれず(Synapse)、名詞にI'm CEO...Bitchと書いてあったこと、パジャマを着てMeetingに行ったこと、FaceMashからHarvardMatch.comへの流れ、Eduardoのシェアが10%まで下がったこと(映画では0.03%)、実際にEduardoとWinklevossesに訴えられ大金を支払ったこと、Napsterのショーンはコケイン騒動で逮捕はされなかったものの、Facebookから半ば強制的に辞めさせられたことなどは全て真実であるようです。
それだけの真実があるならフィクション部分を削ってマークの了解を取った後に「Facebook」として映画を出したらもっと売れていたんじゃないのかと思うのは素人考えなんでしょうか。[良:2票]