<ネタバレ>んー、言いたいことは山ほどあるけれど、コレはコレでよし。
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<ネタバレ>んー、言いたいことは山ほどあるけれど、コレはコレでよし。
そもそもこの作品との出会いはとても奇妙な出会いでした。
ヤンマガを立ち読みしようとして、間違えて手に取ったのはヤングチャンピオン。
第3話か第4話で、赤松が七原にボーガン向けてウンヌンのくだり。
こんな新連載いつ始まったけ?なんて思いながら、それを読み終え、なんとなく頭のどこかで引っ掛かり続けて数週間後、たまたま友人のHPからリンクにリンクを重ねネットサーフィンしてる時に、小説のバトルロワイアルのレビューを載せてるHPに辿り着き、
「これは、あのマンガじゃないか!!元々、小説だったのか!!」と、まさに運命の再会。すぐに小説を捜しに本屋さんへ。
もう既にそこそこ話題になっていたみたいで、さすがに平置きはされてませんでしたが、すぐに発見し入手。買った、その日に時間を忘れて一気に読破。
ヤングチャンピオンの連載も毎回チェックするようになり、やがて映画化決定の文字を眼にするのです。
これを映像化しちゃうのかよ、えらいことになるぞ。と思い、
周りの友人に、宣伝し続け、公開日が近づくにつれ、本当に社会問題に。
まさにこの作品が世間に認知されていく時間軸と、自分がこの作品を知ったタイミングがマッチしてて、もうバトルロワイアルと心中覚悟で映画も劇場で見ました。
もちろん納得の行く出来ではなかったけど一人一人の演者は精一杯、この時しか出来ない輝きを放っていたと思います。
自分にとってはやはり運命の作品だった「バトルロワイアル」。
この映画は駄作だったとしても、僕がこの映画を愛することに理由はないのです。