<ネタバレ>良かった。
演者もストーリーも実に見ごたえのある映画でした .. >(続きを読む)[良:1票]
<ネタバレ>良かった。
演者もストーリーも実に見ごたえのある映画でした。
親と子の絆。ちょっと重すぎる気がしないでもないですが、
軽く扱えるテーマでもないしね。
永作、井上真央に加え小池栄子等も絶賛されていますが、森口瑤子も素晴らしかった。
ああいうちょっとヒステリックな感じをやらせたら今、森口瑤子を超える女優は居ないのではないだろうか?前述した3人ばかりが評価されているので、自分だけでも大絶賛しておこう。
誰が悪いって、結局一番父親が悪いんです。こいつが巨悪の根源。
でも、あんまりその事には触れないでストーリーは進むのです。
気持ち悪いくらい父親を誰も責めません。
原作者が女性なので、「男が悪いなんて書かなくてもわかるでしょ?それ以前の問題よ」と言っているような気がして、この素晴らしい作品にケチを付けた気がする。
あくまで個人的な見解ですが。[良:1票]