<ネタバレ>高額の脚本料が支払われたそうですが、それに見合った脚本かとい .. >(続きを読む)[良:1票]
<ネタバレ>高額の脚本料が支払われたそうですが、それに見合った脚本かというと正直・・・。
家族4人を演じた演者が予想外に頑張っていたので、何とか成立した部分が大きいかも。
撮り方も、スリリングにツボを押さえてたと思います。
じゃあ、何が悪かったって?やはり脚本以外ありえないと思います。
娘が所々に水を汲んで置いておくという奇行という伏線も、「強引」としか思えないし、何より宇宙人に木のバットで戦い、そして「お水」が弱点の宇宙人。
これには良い解釈などしようがない。
妻を事故で失い、神の存在に疑念を抱いた神父が農夫となり、今回の件で再び神の存在を信じるようになり神父に戻る。
普通に宇宙人侵略的な部分を切り取って、ここの部分だけを丁寧に描いた方が良い映画になったんじゃないですかね?
これみよがしに綺麗なオチをつけられても、その過程までが、あまりに自分本位な脚本な印象があります。
「シックスセンス」が当たったことにより、ストーリーを作る上でのセンシブルな部分が欠けてしまった。
「アンブレイカブル」も、そんな雰囲気あったけど、さらにひどくなった。[良:1票]