<ネタバレ>名作というより定番って言葉が似合う一本。
前までは断然1派 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>名作というより定番って言葉が似合う一本。
前までは断然1派やったけどターミネーターとジョン、サラとの人間関係に惹かれるようになった。
母子モノっちゃ母子モノなんで日本人のメンタリティに訴えるものがあるね。
ジョンことエドワード・ファーロングのみずみずしさ!(絶対にファーロング現在で検索しちゃだめよ)
あざとい役柄になりがちなポジションをギリギリな感じで演じきってくれた。
あと気になったのがダイソンさんの存在。
こういった映画では非戦闘員がゴミ屑のように死にまくって、かえりみられることは基本ない。気にしてたら、娯楽映画として成り立ちずらいけどこの映画はダイソンさんの立ち位置や、少ない台詞、表情で否応なしに巻き込まれ、無残に殺される非戦闘員の悲しさを娯楽映画の枠でめいっぱい描いてる。
いや、いい映画でした。
あ、シュワちゃんのことなんも書いてないや。
追記
あまり映画を見ない人と一緒に見たんやけど、スリルシーンで目を背けるし、有名なラストには涙するしで自分が純粋な気持ちで映画を観ることをいつしか忘れていたのに気づいた。
レビュー脳はなかなか治らない。