<ネタバレ>猿の動きと表情は見事! YouTubeのメイキング映像で、映 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>猿の動きと表情は見事! YouTubeのメイキング映像で、映画アバターで採用されたパフォーマンスキャプチャーの技術を大々的に使ったと知って納得。反面、人間および猿の心理描写が表面的で、ストーリー展開にも荒さが目立ったのが惜しい。人間の子供を凌駕するレベルになった猿の知性の凄さや、人間同士の争いや醜さなどがもっと丁寧に描かれても良かったはず。これでは「猿が人間に失望して反旗を翻した」という根本の部分が揺らいでしまうので最後まで納得できず、違和感が残ってしまった。むしろ予告編の方が、その部分を上手く表現していた。