<ネタバレ> 長い、ひたすら長いの一言につきる。しかも長い割には、無意味 .. >(続きを読む)
<ネタバレ> 長い、ひたすら長いの一言につきる。しかも長い割には、無意味なシーンがほとんどなくて一瞬でも目を離せばわからなくなりそうな恐れもあったので相当持久力を必要とする映画だと思う。
ただ、その割にはぶっちゃけ面白くなかった。(せいぜいメインの話のソ連側のしたたかさくらいかな、面白いといえるのは)
キューバ侵攻失敗のエピソード、偽亡命者のエピソードぐらいに話を絞った方が緊迫感があってよかったのでは。 平成24年1月24日
面白くないと思ったのは、自分の理解力不足。二度目ということもあり、じっくり落ち着いてみれば、大学時代、第二次大戦時、偽亡命者、キューバ、全てのエピソードが歴史の裏面を見るようで興味深く面白かった。反面、まだ理解できてない面もあるし、また英語の微妙の言い回しが聞き取れない自分の語学力の無さも悲しかった。
ただ、やはり冗長、詰め込み過ぎの点はどうしても。主人公の内面を描くために必要だったかも知れないが、恋愛や家庭生活はもう少し削っても。
しかし、アメリカ映画で、感じることが多いのだが、アメリカ人の女性って機密保持を必要とする職業を持つ人間の妻としてはワーストですね。仕事の内容を話さないからってそんなにいちいち切れられたらワヤですw